ブランディングは企業・サービス・製品が対象のイメージが強いですが、近年はホスピタル・アイデンティティ（HI＝Hospital Identity）という医院を対象としたホスピタルブランディング（医院ブランディング）のご相談が近年急増しています。新規開業をはじめ医院が掲げる理念や行動規範を、医療事務や看護師といった職業区分や、常勤・非常勤・パートといった雇用形条件などによる棲み分けを越えて、ひとつのクリニックとして一丸となるために、想いを共有していくことが重要と捉えていらっしゃる医院が加速度的に浸透してきているように思います。私たちカラビナのHI（HospitalIdentity／ホスピタル・アイデンティティ）構築支援は、クリニックスタッフの思いの共有化とインナーモチベーションを育みながらタッチポイントを醸成し、患者様には、病院という不安を抱えた状態における、こころとからだのバランスの安定や、健康にと治療に対する安心感を持っていただくために掲げた思想を表現していく医療現場づくりへの投資に寄り添い、ビジュアルデザインのみならず空間全体に想いを反映していくブランディング戦略を支援しています。主にシンボルロゴマーク&タイプをはじめ、診察券やインフォメーションサイン、内覧会の告知や封筒名刺などのステーショナリーツールなどのヴィジュアライズはもちろんのこと、働く側の健康や働くことの心地よさまでを意識したオフィス家具などのアドバイス、導入支援にも対応しています。

新規開業や医院継承など（HospitalIdentity／ホスピタル・アイデンティティ）をお考えの方は、是非ご相談ください。