能代白神農泊推進協議会 conne

BRANDING / CIVI / WEB

2022

秋田県の能代白神農泊推進協議会様のCI・VIを担当させていただきました。秋田県、能代市・藤里町・三種町の豊かな自然・農業の魅力・地域資源をご紹介しつつ、訪れていただくみなさまに実際に体験して楽しんでもらえるアクティビティも含め、体験型の農泊の企画(コンテンツ)をご紹介している「conne(コネ)」は、地元のごくあたり前の日常の出来事が、訪れる人にとっては”驚き”の魅力を伝えています。コネのメンバーは地元、能代市・藤里町・三種町に在住しているメンバーをはじめ、農泊事業を展開しながら、農業法人経営、会社経営、フォトグラファー、広告制作、WEB制作に関連しているスタッフが所属しており、バラエティ豊富な企画を運営しております。また、イギリスなどでフラワーセラピーを中心1970年代から行われている、アグリヒーリングという園芸療法に注目。農作業はストレス軽減と幸福度向上が同時に起こる優位があるため他のストレスケアのサービス(アロマテラピー等都会・町なかで出来るもの)よりも優位性があるため「わざわざ」農作業に都会から足を運ぶ価値を提供しています。またストレスの軽減だけではなく、モチベーション形成等にも効果があり有効なリフレッシュ・啓発コンテンツとしても期待されています。

【conne(コネ)ブランドロゴマーク/コンセプト】
田舎には強力な「こね」がある。網目のような人のつながりとネットワークだ。ネガティブに使われやすい「こね」というワードこそ、地域を楽しむ企画に重大な要素であり、「おもてなし」に対して不可欠な本質だと考えています。コネクト(つなぐ)をより端的な言葉にした「conne」は、農泊と地域の未来を「こね」ること、この地に来てほしいという想いを込めた「come(カム)」の意味を込めています。

Direction, Design UI・UX

峯岸和男・梅影まあや(carabina inc.) 山田紗綾(carabina Partners|Produce Pro)